デリケートゾーンのトラブル対策

女性にとってデリケートゾーンケアは、とても憂鬱ですね。

 

蒸れやかぶれ、ニオイなど様々な症状と病気が存在します。

 

放置しておけば良くなるものでもありません。

 

ここでは、デリケートゾーンに多い病気の症状や対処法を詳しく説明しています。

 

体験談も用意していますので、同じような状況、症状があれば参考にしてください。

 

毛嚢炎の原因と症状と対処法

ムダ毛処理や髭剃りを行った際に生じやすい肌トラブルが毛嚢炎であり、表皮に生じるニキビに酷似している突起物です。

 

毛嚢炎の中央部は赤みを帯びていて膿を持っている様子が特徴的ですが、痒みや痛みは伴いません。
そのような毛嚢炎というのは表皮内において膿が溜まり生じている空洞の事を呼び、個々の症状の度合いによっては通常よりも深層部まで膿が溜まる事もあります。

 

こうした毛嚢炎というのは、表皮に生じた小さなひっかき傷や刺し傷が起因となってブドウ球菌が侵入する事により生じるのですが、完治させるまでに長い時間を要するのはブドウ球菌には治療薬に対し強い耐性を有しているものもあるためです。

 

つまり、ムダ毛処理や髭剃りを行った後に毛嚢炎になりやすいのは、処理時に手にして動かしているカミソリなどの刃で肌を自ら傷つけ、ブドウ球菌を侵入させる入り口を作っている事が理由として挙げられます。

 

カミソリを表皮に当てて滑らせるという事は少なからず表皮に傷が生じてしまうので、毛嚢炎を引き起こさないためには処理に使用する道具を清潔な状態で保つ事が大切です。

 

そのため、刃は1週間から2週間という比較的早い頻度で新品に変えるようにしたり、処理後に保湿するといったスキンケアも徹底しましょう。

 

膣カンジタの原因と症状と対処法

膣カンジタとはカビの一種であるカンジタ菌が女性の膣付近に繁殖することで発症する病気ですが、基本的にカンジタ菌は珍しいものではなく、デリケートゾーン以外にも皮膚などに普通に常在している菌でもあります。

 

けれども性行為をはじめとして、他にもデリケートゾーンが高温多湿になっていたり、ストレスや疲労などで体力低下で免疫力が下がっていると発症するリスクも高く、とくに糖分が多いと発症しやすいので、糖尿病の場合は注意が必要です。

 

そんな膣カンジタの症状は、おりものが白く濁ってボロボロとした状態あるいはどろっとした状態になり、デリケートゾーンが赤く腫れて炎症し、強い痒みが発生します。

 

そしておもな治療方法は、病院では膣洗浄や抗真菌薬を使ったり、塗り薬や経口剤による治療も行われます。

 

また原因の排除とともにデリケートゾーンを清潔に保つことも推奨され、再発防止目的の場合は市販薬を利用する方法もあります。

 

クラミジアの原因と症状と対処法

男女がスキンシップを取る事により尿道や膣、咽頭や目などの粘膜に症状が発症する病気をクラミジアと呼び、男性女性問わず発症するものの性別によって生じる症状に差異があります。

 

男性は感染してから10日から20日間が経過した後排尿時に痛みや違和感を覚えるようになり、粘度が低い膿も生じます。

 

女性は白色で粘度が高い分泌物が生じますが、日頃の体調の差異により生じる変化とさほど変わらない上に、男性のように痛みや違和感も無いため男性に比較して気付きにくいです。

 

変化が感じられにくいですが、女性の場合は最近が骨盤や卵管にまで到達すると子宮外妊娠や不妊症に繋がるため速やかに医療機関を受診する必要が高く、医療機関では抗生物質を経口投与し2週間から4週間かけてクラミジアの細菌を消滅させます。

 

トリコモナス膣炎の原因と症状と対処法

トリコモナス膣炎は、腟トリコモナス原虫という微生物に感染することで起きる膣炎です。

 

主にパートナー間の感染が原因で発症することが多いのですが、トイレやお風呂で感染することもあるので注意が必要です。

 

その他にも下着やタオルなど性行為とは関係ないところで感染することもあります。

 

また、出産時に産道で母親から赤ちゃんに感染することもあります。半数の人は無症状ですが、女性では黄白色のおりものが増加したり、悪臭がすることがあるのが特徴です。

 

そのほか外陰部のかゆみやおりものが泡立つなどの症状がでることがあります。

 

対処法としては主に内服薬での治療が一般的です。パートナーも感染していることがあるので、できれば両方共治療するほうが望ましいとされています。

 

性器ヘルペスの原因と症状と対処法

男女共に性感染症が近年増えている傾向がありますが、そのひとつとして性器ヘルペスがあります。

 

性別に関係なくみられる病気になるために、男性だけがかかりやすいとか女性とかは関係ありません。

 

特に女性などが気をつけたいのは、症状として腟や子宮頸管などにも見られるために、妊娠している女性などはヘルペスが子供にまで感染してしまうことがあります。

 

予防をするにはパートナーに性行為のときには、必ずコンドームの着用を求めることや疑いがある場合には、検査に行くことです。相手に感染させてしまう恐れがあるので、心当たりのある人はすぐに検査をして対処をすることで防ぐことができます。

 

自分の意思でコントロールできる病気ですから、怖がることもありません。

 

尖圭コンジローマの原因と症状と対処法

尖圭コンジローマは、ヒトパピローマウイルスと呼ばれる細菌が性行為によって感染することが原因で発症します。

 

症状は男女ともに性器や肛門の周りにイボができて、それが痒みや痛みを感じるものです。

 

男性の場合は鬼頭の先端部分にイボが複数できるので、カリフラワーのような状態になることがあります。

 

女性は膣から肛門部分にかけてだけでなく、膣の内側にもイボができるので、痒みや痛みを感じるようになります。

 

感染してすぐの時には症状がないこともあり気付きにくいですが、3週間ほどするとイボが確認できるようになるので、違和感を感じたら早めに治療を始めることが重要です。

 

対処法は基本的に薬物療法になりますが、イボが大きくなり過ぎた場合は外科的治療を行うことがあります。

 

初期であれば薬物治療で終わらせることができますから、早めの治療をおすすめします。

 

無菌性膣症の原因と症状と対処法

女性の方で、膣周りに痒みがある方やおりものが生臭い臭いがしたり、量が多くなったといった症状で悩んでいる方は「無菌性膣症」の症状の可能性があります。
無菌性膣症は風邪やストレスなどが原因となり、発症するといわれているので現代女性にとって身近な病気の一つとされています。

 

性感染症では淋病やクラミジアといった症状とは異なり、無菌性膣症は性交渉が原因ではないので細菌性膣炎の特徴となります。

 

この症状は生理や疲労感など女性にとって身近な状態が引き金となることが多く、人によっては繰り返し発症してしまう場合があるので適切に治療を行う必要があります。主に無菌性膣症の治療法には膣洗浄や膣錠、内服薬や軟膏を使用します。

 

淋病の原因と症状と対処法

淋病の感染原因は主に感染した人との性交渉です。

 

通常の性行為は勿論、いわゆるオーラルセックスでも感染のリスクがあります。

 

淋病の症状ですか、感染してから平均して2日から3日程度で尿道炎が発生します。

 

他の性病とは違い、確実に自覚症状があり、排尿をする際に激痛を覚え、さらに膿のような老廃物が排出されます。

 

女性の淋病はやや例外であり、おりものの僅かな増加がある程度で自覚症状がなく感染に気付くのが遅れやすいです。

 

痛みや老廃物の増加等もなく、不正出血が軽く現れる程度なので早期発見が男性よりも困難となります。

 

現在主流の治療方法は淋病に効果がある抗菌薬の利用です。

 

飲み薬が現在主な淋病向けの薬となっており、これを数日にわたり継続的に摂取する事で症状の改善が望めます。

 

萎縮性膣炎の原因と症状と対処法

萎縮性膣炎は閉経後に女性ホルモンの分泌が減少する事によって膣の潤いがなくなり、外陰部や膣が乾燥したり萎縮を起こす事で雑菌が繁殖してしまう症状です。

 

この症状を発症すると膣が出血し易くなったり、性交痛を伴う事が多かったりします。

 

他にも痒みが生じたりおりものが黄色くなったり、悪臭が生じてしまう事も少なくないです。

 

放置しているとどんどん悪化する恐れがあるので、萎縮性膣炎になった場合には出来るだけ早く婦人科に診察に行く事をおすすめします。

 

市販薬でも痒みを抑える等の症状の緩和は可能ですが、根本的な解決は期待出来ません。

 

病院での萎縮性膣炎の対処法ですが、座薬や塗り薬を処方する事で女性ホルモンを投与します。

 

更に状態によっては、抗生物質の膣剤を併用するという方法が一般的です。

デリケートゾーンの悩み体験談

ニオイとできものに悩まされて

悩む女性
デリケートゾーン、女性にとって非常に大切な部分です。

 

時には排泄をする部分であったり、生理の際には経血を流す部分であったり、性行為の際には大切なパートナーの目に晒し出す部分でもあります。

 

だからこそ、デリケートゾーンのニオイやできものには悩まされました。

 

排泄をしたり、生理の際には経血を流したりなどする部分ですから、お風呂で丁寧に洗って清潔さを保とうとも、どうしても臭ってしまうんです。

 

一時、「臭ってしまう原因は粘膜部分にあるのではないか?」と思い、ボディソープでデリケートゾーンの粘膜ごと丹念に洗ったことがあるのですが、直後に猛烈な激痛に襲われてしまったことがあります。

 

(それ以来、粘膜部分はボディソープや石鹸を使わずにお湯で洗い流すようにしております)

 

できものに関しては生理の際、経血を吸収するナプキンがムレて雑菌が繁殖し、デリケートゾーンの粘膜部分(具体的には小陰唇)にできものができてしまったことが二度あります。

 

これはもうニオイ以上に困りました。初めてデリケートゾーンにできものができた時、「どうしよう」と思いながらも放置してしまい、段々とできものが大きくなって違和感を感じ始め、最終的に自力で潰して中の膿を出しました。

 

(本来、この方法は推奨されません。おそらく、皮膚の薬を塗れば良かったのでしょうが。

 

ちなみに潰した直後、排尿する際は気絶するほどの痛みに襲われました。痛みが恐ろしくて排尿を我慢するほどのものです。

 

ニオイやできものに悩まされましたので、「ニオイが気になる…」、「できものができた時に見られて引かれたらどうしよう…」という理由から、パートナーとの性行為をためらいがちでした。

 

デリケートゾーンのニオイやできものを気にしすぎてパートナーとの接触を避けてしまったがために、別れる原因にまでなってしまったのでデリケートゾーンのケアは大事だと思いました…。

 

デリケートゾーンがかゆい

悩む女性
あまりデリケートゾーンでトラブルが起きたことがなかった私ですが、数年前に急に痒みが出てきたことがありました。

 

常にデリケートゾーンが痒いのです。

 

ただ、耐えられない訳ではなくものすごく痒い訳ではなく気になる程度だから、やり過ごしていました。

 

特に私はその頃はまだ出産して一年経っておらず、まだ赤ちゃんである我が子を連れて婦人科に行くのは無理がありました。

 

それはデリケートゾーンの痒みが気になっても延ばし延ばしにしていた大きな理由だったのです。

 

なかなか症状が悪化しないと子育て中の主婦が自分の為に病院にかかるのは難しいものです。

 

妊娠中に子宮ガンの検査もしたからその不安はなかったですし妊娠中は何度も内診もしていたので何かあるならその時に分かったはずだという思いもありました。

 

痒みを何とかしたいと思い、お風呂場で石鹸でよく洗ってみたりしてましたがなかなか良くなりませんでした。

 

ひどい時には女性なのに恥ずかしいですが股を掻いてしまうこともあったのです。

 

デリケートゾーンな痒みについては何度も暇な時にネットで調べてしまいました。

 

カンジダ膣炎じゃないのか、とかいくつも疑わしい病名を調べて落ち込んだりしました。

 

それで、おりものの色や臭いなどチェックしたけれど特に問題もなく我慢してるうちに痒みが緩和してきました。

 

痒みがなくなると忙しい育児でそんなものがあった事すら忘れてしまっていましたが、デリケートゾーンにトラブルがあるというのは女性には大問題です。

 

何だったのか分からないけれど症状がなくなって安心しました。

 

膣カンジダ症になった

悩む女性
ある時急にデリケートゾーンに違和感を感じるようになりました。

 

何故かいつもかゆくて、夏場だったのでムレてしまったのかなと勝手に解釈していました。

 

自然と治るだろうと思っていたのですが、そのかゆみは一向に良くならなかったのです。

 

しかも次第におりものの量が多くなっている気がしました。

 

パンツに白いカスのようなものが付くようになっていったのです。

 

デリケートゾーンということで、誰かに相談するのも恥ずかしいという思いがありました。

 

けれど何かの病気だったらと思うと心配だったので、病院で診てもらうことにしたのです。

 

やはり恥ずかしさもあり、女性の先生が診てくれる病院を選びました。

 

診察では、デリケートゾーンのかゆみとおりものの変化について伝えました。

 

するとすぐに膣カンジダ症の可能性があると言われたのです。

 

病名は聞いたことがありましたが、どんな病気かまでは知らずショックを受けました。

 

検査をして調べてもらうと、やはり膣カンジダ症になっていたのです。

 

治療は薬の服用と塗り薬を患部に塗ることでした。

 

通気性のよい下着をつけるように言われたので、しばらくはスカートで過ごすように心がけました。

 

するとオリモノもでなくなり、かゆみもひいて完治することができたのです。

 

倉庫作業での蒸れは最悪でした

悩む女性
冬はそうでもないのですが、夏場になるとデリケートゾーンが汗で蒸れてしまいかゆみやかぶれが出てしまうのが悩みです。

 

元々、肌は弱い方ですぐに色々かぶれるので気を付けてはいるのですが、デリケートゾーンは、他の部位と違い保湿クリームを塗ったりする事も出来ないのでそのままにしていると段々と痒みが出てきてそのうち赤くなりトイレに行って用を足すときにしみて痛くなります。

 

その年の夏は、私は、仕事が変わり倉庫のピッキング作業に配属されていました。

 

派遣として勤務しているのですが、一日9時間休憩は、お昼休みの1時間と途中15分のみでそれ以外の時には、トイレに行く暇もあまりありません。

 

しかも、倉庫作業は、夏場は、信じられない程暑くて倒れる人が続出するような灼熱地獄でその中で動き回るのでTシャツも絞れるほどの汗をかきます。

 

当然、下着の中もびちょびちょで特に作業中は、ジーパンを履くことが多いので締め付けもあってデリケートゾーンは、大変な事になっていました。

 

週に4回程その倉庫作業があり家に帰ってシャワーを浴びる時もしみて来て痛さを我慢しながらお風呂に入っていました。

 

自分なりの対策として、なるべくお昼休みにデリケートゾーンの汗をウオシュレットで洗い流して時間があれば下着を変えるなどをやっていました。

 

こんなところにイボ...

悩む女性
高校2年生の思春期真っただ中の頃でした。いつものように部活が終わって着替えてトイレに行ったんです。

 

そしたらデリケートゾーンが痒くて臭いも気になるし、暑くて汗かいて蒸れちゃったのかな、なんて初めは思っていました。

 

電車で帰り家についてお風呂に入ったとき、あっ!そういえばさっき痒かったんだ、と思い出してデリケートゾーンをいつもよりも念入りに洗いました。

 

ですが、なんかまだ違和感。

 

不思議になってデリケートゾーンをのぞき込むと、ニキビのように膿が溜まっているかのようなイボを見つけてしまいました。

 

そのイボの周りは赤くなっていて痒いのもこのイボのせいなんだと思いましたが、このイボが何でできたのか、もしかしてなにかの病気?なんてお風呂に入りながら考え込んでいました。

 

場所が場所なだけに親に見せて相談するのも嫌だし、友達にだって相談したくない。

 

そこでその日の夜ベットに潜り込んで携帯電話で検索しました。

 

検索すればするほど怖い病気なのではないのかと不安になりました。

 

でも、どうすることもできずに月日は流れていきました。

 

そのイボができたところが動くとパンツのゴムが当たってしまうところで、ずっと気になっていました。

 

イボは大きくも小さくもならず、周りは赤いまま。なんだかじれったくなってきて、ついに「えい!!」とイボを手でつぶして膿?を出してしまいました。

 

それからは全くイボが出ることもデリケートゾーンが痒くなることもありませんでしたが、いまだになんでそんなところにイボが出たのか、あれは何だったのか不思議でたまりません。

 

洗い方には注意が必要

悩む女性
女性ホルモンの影響なので仕方がないのでしょうか、周期的におりものの量がかなり増えます。

 

量が増えるということはおりものの臭いも気になり困っていました。

 

デリケートな部分なだけにしっかり洗わないと…と一般的なボディーソープなどで一生懸命洗っていました。

 

なのに臭いは改善されず…しまいには痒みまで出てしまい、婦人科に相談しました。

 

すると、先生に「臭いを気にしすぎるあまり膣を必要以上に石けんなどで洗ったりしていると、膣内の常在菌を洗い流してしまうので、かえってニオイが強くなるのでダメですよ」と言われてしまいました。

 

良かれとやってたのに、それがダメだったなんて…。

 

婦人科でかゆみ止めの塗り薬を処方してもらい、ダメージを受けている陰部を洗うときには肌と同じ弱酸性の石鹸で洗うように指導されました。

 

普通のアルカリ性石鹸やアルカリ性ボディーソープを使うと肌へ強い負担がかかるそうなんです。

 

いろいろと調べたところ、ポットラック株式会社の”アウトクリア”が良いと口コミで知りました。

 

早速購入して入浴時にデリケートゾーンに使用し始めたら、おりものの臭いがかなり改善されました。

 

生理中のかぶれや、疲れてくると発症しがちだったカンジダにもかからなくなって、すっかりデリケートゾーンの悩みが解決しました。